あるテレビ番組で、11人の各医療分野のベストセラー名医が登場して非常に興味深い内容をぶっちゃけて下さいました。
このページでは、ぶっちゃけ衝撃度ランキング第9位「老眼の9割は自分の力で治せる!?」について、眼科医でもいらっしゃるアンチエイジング専門医の先生がぶっちゃけてくださった内容をご紹介!
私自身、老眼は治らないものと思っていました。
自力で治せる方法があるとは!?
老眼でお悩みのあなた、必見ですよ。
老眼の9割は自力で治せる?
【老眼のぶっちゃけ】老眼の9割は自分の力で治せる!
老眼は治らないものと思っていました。
でも、治せるらしい!?
専門医の先生によると、目の疾患や白内障(老化が進行してしまった状態)に関しては除外されるが、老化による老眼であったり、スマホ老眼の人については、1000人以上の患者さんを見てきて中で、9割以上の人が改善しているそうです!
スマホ老眼とはどんな症状?
【Q】スマホ老眼とはどんな症状?
【A】スマートフォンやPCを近い距離でずっと見ていることにより、近くにピントが合ってしまい、急にちょっと遠くを見た時に、ピントがぼやけたりする症状のこと。
自力で老眼を治す方法は?
【Q】自分の力で老眼をどう治すの?
【A】簡単にできる目のストレッチを2つご紹介。
(1)手をグーに握り親指の爪をピントが合う一番近い距離で1秒見る。
(2)腕を伸ばして親指の爪を1秒見る。
(3)親指の延長線上の対象物を1秒見る。
◎メガネやコンタクトをつけたままでOK。
◎(1)~(3)を1セットとして、1日30セット。
先生によると、目が疲れる人もいる。目を調節する筋肉をある程度遠くと近くで動かしてあげることにより、老眼の症状が少しずつ改善されるとのこと。
筋肉でピントを合わせているということ。筋肉をほぐしたり、トレーニングをしているということになるのだそう。
(1)視線を次の8点の順に見て行く。
「上⇒右上⇒右⇒右下⇒下⇒左下⇒左⇒左上⇒上」
(2)1週したら、逆回りに8点を見て行く。
◎メガネやコンタクトをつけたままでOK。
◎1カ所1秒位。単に回転するのではなく、1カ所ずつ凝視する。
◎(1)~(2)を1セットとして、1日3セット。
このトレーニングをすると、眼を動かすことで目にくっついている筋肉がほぐれる。すると、ピントの調整などにも影響し、老眼の改善につながるのだそうです。
【Q】老眼はどれくらいで改善される?
【A】早い人だとだいたい2週間位。平均すると3カ月位続けると効果が出る。
「遠近スライドトレーニング」と「8点グルグルトレーニング」は、2つ続けて行うとより高い効果が得られるとのこと。
早い人で2週間、平均3カ月で老眼改善効果が得られるそう。
老眼に効果的な食べ物は?
【Q】老眼に効く食べ物は?
【A】お酒を飲むなら、赤ワインがおすすめ。老化防止には抗酸化作用の強い食べ物がいいが、赤ワインにはポリフェノールという抗酸化成分が入っているため。
【Q】赤ワインの他に良いものは?
【A】カシスウーロンはいい。カシスもポリフェノールが非常に多い。お茶ハイもいい。お茶は疲れ目やドライアイに、お茶の成分カテキンが効果がある。
まとめ
老眼は誰の目にも起こり得るもの。
はい、私も老眼です(^^;
「遠近スライドトレーニング」と「8点ぐるぐるトレーニング」。
そして、「赤ワイン♪」。
これで老眼が改善するなんて目から鱗。
さっそく日々のノルマにしなくては。