新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、2016年12月1日(金)に長野県地獄谷野猿公苑のお猿さんに会いに行き、たっぷり癒されてきました!
雪の中の温泉に入るお猿さんは、冬になるとテレビ番組でよく紹介されるのでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
当日は少し前に降った雪が解けたところで、雪の中ではなかったのですが、お猿さんは温泉に入っていましたよ!
よかったらあなたも野猿公苑のお猿さんに癒されて下さいね。
Contents
地獄谷野猿公苑とは?
地獄谷野猿公苑は、長野県の北部、志賀高原から流れる横湯川の渓谷沿いにあります。
1年の内、約3割が雪の中という厳しい環境ですが、この山に住むニホンザルたちにとってはまさに楽園のようです(笑)
世界で唯一、お猿さん専用の露天風呂があり、お猿さんが湯船でまどろむ姿が人気の施設です。
スノーモンキー(Snow monkey) として外国人の方にも知られていて、先日(2016年12月)出かけた時も、欧米、東南アジアなど様々な国の方がいらっしゃいましたよ。
では早速、地獄谷のお猿さんたちをご紹介しましょう。
地獄谷野猿公苑への駐車場の注意点と入口は?

地獄谷野猿公苑の駐車場は、渋温泉側の地獄谷駐車場(冬季閉鎖)と、神林温泉側の駐車場と、大きく2つあります(その他もあり)。
しかし、渋温泉側の地獄谷駐車場はおすすめしません。以前夏にも行ったことがあるのですが、渋温泉からとんでもなく細い1本道を通ることになり、助手席に乗っていてもひやひやドキドキ。1台がやっと通れる細い道ですので、対向車がこないことを祈るばかりでした(体験者)。そんな道ですので、冬の間は閉鎖されています。
なお、カーナビに、地獄谷野猿公苑の住所・電話番号等と入れると、渋温泉側の地獄谷駐車場(冬季閉鎖)への細い道を案内されることがあるので注意が必要です。
間違いないのは、上林温泉側駐車場の手前にある「上林温泉ホテル仙壽閣」を目指すことです。「上林温泉ホテル仙壽閣」を通り越して行くと、右手に「猿座カフェ」があり、間もなく駐車場が見えてきます。ただ、こちらの駐車場もあまり広くはありません。
※地獄谷野猿公苑の駐車場は、カーナビに「上林ホテル仙壽閣」のデータを入れましょう。駐車場はこのホテルのすぐ先にあります。
地獄谷野猿公苑は、上の写真の入口から約2kmもあります!
徒歩約30分かかりますよ。
歩道はあるのですが、舗装はされていないので、泥だらけになることも。
長靴やスノーブーツなど、汚れてもよい靴を用意しましょう。
なお、上の写真には映ってないのですが、実は写真の入口の左側に、レンタルの長靴や上着等を置いているショップもありましたよ。
地獄谷野猿公苑への歩道

こんな道を約2キロ、徒歩約30分歩きますよ。
歩きやすい靴・汚れても良い靴をはきましょう。
林道でお猿さんに出逢うこともあります。
2回行って、2回ともお猿さんと、道ですれ違いました(笑)
近くを通っても、お猿さんは全然逃げません。
こちらもしらんぷりして通り過ぎましょう。
地獄谷温泉が見えてきました

林道を抜けると左手に地獄谷温泉の一軒宿「後楽館」が見えてきました。
ここまで来たら、もうちょっとです。
▼地獄谷温泉の地獄谷噴泉
▼右手に出てくる階段を上ります

ちょっと急ですが、最後の山場です。
階段を上りきって、左に折れてまっすぐ進むと間もなく管理事務所が見えてきました。
▼猿を見るときの注意事項
管理事務所の手前右側に、サルを見るときの注意事項の看板が。

ちょうど管理事務所が工事中でしたので、後ろがブルーシートでした(^^;
管理事務所でチケットを購入して、管理事務所の向こう側へと渡ります。

地獄谷野猿公苑の入場券

後日自宅で撮影したものです。
地獄谷野猿公苑のライブカメラと露天風呂

野猿公苑に入って少し歩くと、その先にはこんな風景が。
観光客の方が囲んでいるのが、有名なお猿さんが湯船に浸かる露天風呂です。
そして、左側の赤いのがライブカメラ。
地獄谷野猿公苑の公式サイトでライブカメラが見られるのですが、それがコレなんですね。
それにしても、平日ということもあるんでしょうけど、大人ばかりで子供がいない!
「大人」がお猿さんを見たくて、わざわざ来るところなんですね。
わかります、わかります、とってもわかります。
地獄谷野猿公苑のお猿さんの様子をど~ぞ!
それではここからお猿さんの写真をどんどんのせて行きますね。
▼人の間を平然と歩くお猿さん
▼石垣の上にもたくさん
▼露天風呂のへりで
▼潜水する子ザル
▼潜水後の子ザル
▼お猿さん一家でしょうか?
▼こんなことも
▼こっち見てます。子ザルも(^^;
▼湯煙の中のお猿さん
▼お猿さんがたくさん
▼露天風呂の中の岩に立つ猿
▼いい湯だなぁ~♪
▼親子かな?
▼たき火のそばで。手を伸ばしちゃ危ないよ。
▼親子ざる、かわいい。
こんな感じで1時間ちょっといました。
私はまだまだいられたけど、一緒に行った夫が飽きてきたようなのでこの辺で帰ることに。
いいもん、また来るから。
地獄谷温泉「後楽館」
帰り道、管理事務所から下る山道から、地獄谷温泉の一軒宿「後楽館」がよく見えました。
日帰り温泉入浴もできますよ。
▼後楽館
▼お猿さんが屋根の上に!
▼お猿さんが覗いてます!
地獄谷野猿公苑から戻ったら猿座カフェがおすすめ
地獄谷野猿公苑から林道を抜けて駐車場まで戻って一休みするなら、駐車場近くの猿座カフェがおすすめです。


中は結構広いですよ。


私はカプチーノとクリームチーズマフィンをいただきました。
マフィンは温かいものを出してもらって美味しかったです。

ゆったり過ごせて、とってもくつろぐことができました。
ありがとう!
まとめ
お猿さんたち、いかがでしたでしょうか?
私は2年前の9月に初めて行き、今回は2回目でした。
今回も自然の中でお猿さんたちにたっぷり癒されましたよ。
また行こうと思いま~す。
では、2017年もお互いに良い年にしましょう♪